薬剤別ホワイトニングの種類と効果
ホワイトニングはいろいろ種類があって、どれを選んだらいいかわからないという人もいるでしょう。
ここではそんな方のために、薬剤別にホワイトニングの種類と効果についてまとめてみました。
ホワイトニングに使われる薬剤は、主に以下のようになります。
これらどの薬剤を使うかによって、ホワイトニングできる場所、効果、費用が変わってきます。
上記の薬剤は、歯が白くなる効果が高い順で表記しています。
一番白くなるのが過酸化水素で、一番効果が薄いのがメタリン酸となります。
また、ホワイトニング効果が高いものほど薬剤の刺激が強く、過酸化水素や過酸化尿素を使ったホワイトニング剤は、薬局などでは購入することができないです。
一番ホワイトニング効果が薄いメタリン酸は、一番安全性が高いと言ってもよいでしょう。
過酸化水素と過酸化尿素は、歯を漂白して白くしていくことができる薬剤です。
一方、酸化チタン、ポリリン酸、メタリン酸といった薬剤は、歯の表面の着色汚れを落とすことで歯を白くしていく薬剤です。
過酸化水素や過酸化尿素は、本来の歯の白さよりももっと白くできるのに対して、酸化チタン、ポリリン酸などは本来の歯の白さ以上に白くすることはできません。