自宅でできるLEDホワイトニングは本当に歯が白くなる?その効果とおすすめを紹介
今、LEDライトを使ったホワイトニングが話題になっています。
ときどきテレビで芸能人がLEDライトをあててホワイトニングをしているところを、見かけることがあるでしょう。
LEDライトを使ったホワイトニングは海外でも人気が高く、もはや定番になりつつあります。
そんなLEDホワイトニング、自宅でもできるホワイトニングキットが販売されています。
ここでは、自宅でできるLEDホワイトニングとはどういったものなのか、どういう仕組みで白くなるのか、本当に白くなるのか、徹底検証していきたいと思います。
目次
そもそもLEDホワイトニングってなに?
LEDホワイトニングとは、LEDライトを使ったホワイトニングのことをいいます。
よく勘違いをされている方がいるのですが、LEDライト自体には歯を白くさせる効果はないです。
LEDライトはあくまで、ホワイトニング剤の効果を促進させるための補助機器と考えてください。
LEDホワイトニングと言っても、使う薬剤によって歯を白くする仕組み、効果、値段など変わってきます。
ここからは自宅でできるLEDホワイトニングについて、詳しく紹介していきたいと思います。
自宅でできるLEDホワイトニングとは?
自宅でできるLEDホワイトニングに使われるホワイトニングジェルには、酸化チタンという成分が含まれています。
酸化チタンは、ホワイトチョコレートやチーズなどに食品添加物として使われることもあり、安全性が高い成分と言えます。
他にも化粧品などに使わていたりと、私達の周りで身近に使われている成分なんですね。
酸化チタンは光にあたると、光触媒(ひかりしょくばい)という分解作用が働く性質があります。
これを応用したものが、酸化チタンを使ったLEDホワイトニングなんです。
酸化チタンが含まれたホワイトニングジェルを歯に塗り、LEDの光をあてると酸化反応が起こります。
この酸化反応よってコーヒーやタバコなどの着色汚れを分解し、歯の表面から汚れをうかして落とすことで、白くしてくことができます。
酸化というと、ちょっと怖いなと思う人もいるでしょうが、酸化反応によって熱が帯びるわけでもなく、歯や歯茎が痛むということもないので、安心して使うことができます。
酸化チタンを使ったLEDホワイトニングはどれだけ白くなる?
酸化チタンを使ったLEDホワイトニングは、あくまで歯の表面の着色汚れを落として歯を白くしていくホワイトニングです。
ですので、芸能人のような真っ白な歯にすることはできません。
真っ白な歯にするには、歯医者で行う過酸化水素を使ったホワイトニングだけです。
過酸化水素を使ったホワイトニングは、歯の内部まで浸透して漂白して白くするので、真っ白にすることができます。
その点、酸化チタンを使ったホワイトニングは、歯の表面に蓄積した着色汚れを落として白くするため、もともと歯の色が黄色い人には効果が感じづらいという欠点があります。
とはいえ、毎日の歯磨きでは落とすことができない着色汚れを落とすことができるので、タバコを吸う人やコーヒーをよく飲む人で歯が黄ばんでしまっている人に、効果的と言えるでしょう。
自宅でできるLEDホワイトニングがおすすめな人とは
今やホワイトニングはいろいろな方法があって、正直どれを選んだらいいのかわからないという人もいるでしょう。
そんな中、自宅でできるLEDホワイトニングは、どんな人が使うと効果的なのか、満足できるのかまとめてみました。
- 真っ白にならなくても、安価でそこそこ白くなればいいという人
- コーヒーやタバコなどの着色汚れを落として、本来の歯の色に戻したい人
- 安全性が高いホワイトニングをしたい人
- 歯磨きタイプのホワイトニングで満足できなかった人
こんな人が自宅でできるLEDホワイトニングを使うといいのかなと思います。
自宅でLEDホワイトニングができる「SHIROKU NARI-NA」は、酸化チタンを使ったホワイトニングキットです。
LEDライトと酸化チタンが配合されているホワイトニングジェルがセットになっています。
自宅で簡単にLEDホワイトニングをしてみたいという人は、SHIROKU NARI-NA公式サイトをチェックしてみてください。